SQLite は、ほとんどのレンタルサーバーの最低プランでも使えるデータベースです。MySQLなどと違ってサーバーの管理画面でインポート・エクスポートの必要のないデータベース、私の関わるWEBサイト制作でも活用しています。
いままでは、MySQL の PHPMyAdmin のような役割で DB Browser for SQLite を使っていましたが、サーバーにも簡単にアップロード出来て日本語対応している、Adminer に切り替えました。この Adminer SQLiteのみではなく、PostgreSQL MySQL Oracle などにも対応しているようです。
以下は自己メモかねて・・
SQLiteにはログインという概念がないようで、Adminerで表示される ユーザー名 パスワード の対応をしなくてはなりません。参考サイトはいろいろありますが、password_hash() 関数を使うものは、php5.5以降では、デフォルトでは使えないみたいです。
https://codeday.me/jp/qa/20190605/937696.html を参考に adminer公式サイトの Older versionsから4.2.5を選んで使いました。サーバーにアップロード後は、basic認証だけはかけています。Adminerはこのカスタム前は1つのphpファイルです。PHPMyAdmin のように SQL文を表示してくれるので、プログラミング時のヒントにもなります。
サーバーの管理画面の操作の必要もなく、FTPでアップロード ダウンロード 可能ですから、WEBコーダーとして、通常のコーディング感覚に近くつかえるのではないでしょうか・・